コロナ下でなかなかジムやヨガスタジオに通えない今、オンラインフィットネスサービスの人気が高まっています。
広告に江頭2:50さんを起用するなど、「SOELU(ソエル)」をご存知の方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、SOELU(ソエル)を利用するにあたって、
- どんな雰囲気のレッスンなんだろう
- 毎日続けられるかな
- コスパが気になる
- 悪い評判や口コミも知りたい
と入会を迷う気持ちもよくわかります。
本記事では、数々のオンラインフィットネスをお試しで使うなか、SOELU(ソエル)を1年半利用し続けている筆者が、SOELU(ソエル)のおすすめポイントやプラン、料金体系について詳しくお伝えします。
SOELU(ソエル)とは?
SOELU(ソエル)は、SOELU株式会社が2018年より開始したオンラインフィットネスサービスです。
なんとSOELU(ソエル)は、数あるオンラインフィットネスサービスのうちユーザー満足度で6冠を達成しました。(2020年11月現在)
仕事や妊娠、出産などでライフスタイルが目まぐるしく変化する現代の女性の健康のために「お手軽だけど飽きず」に運動不足を解消できるよう、オンラインにてインストラクターによるヨガやピラティスなどのレッスンを受講できます。
SOELU(ソエル)のおすすめポイント5つ
実際に普段からSOELU(ソエル)を使っている筆者が考える、おすすめポイントを5点紹介します。
おすすめポイント1:いつでもどこでもレッスンを受講できる
SOELU(ソエル)のいちばんの魅力は、いつでもどこでもレッスンを受講できる点です。レッスンの受講に必要なものは、スマホ(もしくはタブレット)だけです。レッスンを見れる端末さえあれば、家でも旅先でも受講できます。
また、早朝から深夜までレッスンがあるため、生活スタイルに合った時間でレッスンを受講できます。
おすすめポイント2:豊富なジャンルのレッスンがあって飽きない
SOELU(ソエル)では、ヨガやピラティスだけでなく、ダンスやバレエ、ストレッチ、体操、マッサージまで様々なジャンルのレッスンがあります。
その日の気分や体調に合わせたレッスンの予約ができるので、飽きることなく柔軟にレッスンを受けられます。
ジムやヨガスタジオに通ったものの、数ヶ月経って同じレッスンばかりで飽きてしまい、スタジオから足が遠のくような心配もSOELU(ソエル)にはありません。
また、筆者がSOELU(ソエル)を始めた頃に比べて、今ではレッスンのジャンルもかなり増えました。オンラインフィットネスの需要が高まっているので、これから先もさらにジャンルが増えそうです。
おすすめポイント3:ポーズをチェックしてもらえる
SOELU(ソエル)のレッスンでは、「ポーズチェック枠予約」と「ギャラリー枠予約」の2種類の予約方法があります。
「ポーズチェック枠予約」では、インストラクターの画面に自身のポーズが映るので、オンライン越しにポーズをチェックしてもらえます。
また、「ギャラリー枠予約」では、インストラクターの画面に自身のポーズは映らないので、インストラクターの指示に従って身体を動かすのみのレッスンとなります。
筆者は気になる部位を鍛えたいときは「ポーズチェック枠予約」で予約をして、インストラクターに丁寧にチェックしてもらっています。
おすすめポイント4:レッスン参加者同士の動きが見えないので、安心して使える
「あの人は体が柔らかいのに、私は硬いな」
「あの人はスタイルがいいのに、私は足が短いな」
などなど……。
普通のヨガスタジオやジムに通っているとどうしても他人の目が気になってしまいます。
他人と比べることがモチベーションに繋がるときもありますが、ネガティブな気持ちでレッスンを受けたくないですよね。
SOELU(ソエル)では、レッスン中の画面にはインストラクターと自分のポーズしか映りません。そのため、他人と比べて落ち込むことなく、マイペースに安心してレッスンを受講できます。
おすすめポイント5:1レッスンあたりの料金が安い
SOELU(ソエル)では、幅広い料金プランがあり、生活スタイルに応じてプランを選べます。
たとえば月8回レッスンを受講できるスタンダードプランでは、1回あたりの受講料が134円です。ヨガスタジオに通う場合では1回あたり280円(※)ですが、SOELU(ソエル)ではその半分の金額に。
SOELU(ソエル)ではスタンダードプランのほか、受け放題プランもあるため、そのプランを使いこなせば非常に安い料金でレッスンを楽しめます。
※LAVAのマンスリーメンバー・フリープラン(月額16,800円)の場合。
SOELU(ソエル)の口コミ・評判
先ほどはSOELU(ソエル)を利用している筆者によるおすすめポイントを紹介しました。ここでは実際にSOELU(ソエル)を利用している方のSNS上の口コミや評判を紹介します。
評判の良い口コミには、
- 朝ヨガをきっかけに早起きできるようになって、仕事がはかどった
- 身体が引き締まった
- ラフな格好でもレッスンを受講できる
というものが多いです。
また、評判の悪い口コミには、
- レッスンに繋がらず中止となることもある
- 予約できるレッスン数に上限がある
- 人気のインストラクターのレッスンの予約が取りづらい
というものが多いです。
SOELU(ソエル)の良い口コミ・評判
朝活は大切だと言われているけれども、大きな目標やストイックさがなければ続きにくいものです。
ですが、SOELU(ソエル)の朝ヨガのおかげで早起きが楽しみになった声もちらほら。
朝に楽しめる習慣を作ると、おのずと早起きができるようになって、日中の仕事のモチベーションも高まりますよね。
レッスンを続けていくうちに身体が引き締まっていくようです。
いつでもどこでもレッスンを受講できるうえ、豊富なラインナップのため、運動を習慣化しやすくなります。
レッスンを続けていくうちに身体にも変化が出てくるのでしょう。
SOELU(ソエル)ではジムやヨガスタジオに行くための化粧や準備をせずに、レッスンを受講できます。
インストラクターからポーズが見られない「ギャラリー枠予約」で予約をすれば、すっぴんで髪がボサボサでも大丈夫。ラフな格好でも気を遣わず、ストレスフリーです。
SOELU(ソエル)の悪い口コミ・評判
電波状況やアプリのアップデートに不備があるとレッスンに繋がらないこともあるようです。
また、時々インストラクター側の通信トラブルでレッスンができなくなり、中止になることも。
オンラインなので仕方ないことですが、セルフケアの時間が減ってしまうのは残念です。
SOELU(ソエル)には多くのレッスンが開講されています。どれも受講してみたいものばかりですが、レッスンの予約に上限があるのが難点。
気になるレッスンをクリップできる機能があれば受講したいレッスンを逃さずに済みそうです。
1回のレッスンにつきポーズチェック枠予約では10人までの予約しか受け付けていません。そのため、人気のインストラクターや利用者の多い時間帯だと、すぐにポーズチェック枠予約が埋まってしまうことも……。
SOELU(ソエル)のおすすめのインストラクター
SOELU(ソエル)では、350名を超えるインストラクターが在籍しています。プロのダンサーやヨガ講師をしていたり、海外でフィットネスを学んだ経験があるなど、優秀なインストラクターのもとでトレーニングできます。
ここでは筆者のおすすめのインストラクターを紹介します。
HAYATO先生
HAYATO先生のレッスンは体幹を鍛えるポーズが多く、じっくり身体と向き合えます。特に瞑想を取り入れた陰ヨガでは自分を見つめ直したレッスンです。
また、EXIlEのバックダンサーを務めるなどダンサー経験豊富な先生なので、身体の使い方について細かいアドバイスもあり、自分の身体のクセを知ることができます。
HIGUKAYO先生
https://www.instagram.com/kaoyoga2014/
HIGUKAYO先生のレッスンは主に顔ヨガです。顔ヨガではひとつひとつのポーズがきついにも関わらず、明るくてチャーミングな先生の人柄で、あっという間にレッスンが終わってしまいます。
先生のレッスン後は口角が上がるだけでなく、肌ツヤも良くなります。日曜日の夜からのレッスンなので休み明けの仕事のモチベーションを上げるべく参加するのも良さそうです。
田村遥先生
https://www.instagram.com/0125oharu/
田村遥先生はダイエットをきっかけに身体を動かすようになり、ヨガスタジオを立ち上げるほか現在ではセラピストとヨガインストラクターとして活動しています。
先生のレッスンではヨガ初心者でもついていける簡単な動きが中心で、途中で優しく声をかけてくれるので安心してレッスンを受講できます。
SOELU(ソエル)の料金プラン【お得な受け放題プランあり!】
SOELU(ソエル)の料金プランには月8回までレッスンを受講できる「スタンダードプラン」、レッスン受け放題の「プレミアムライトプラン」と「プレミアムプラン」があります。これらの3つのプランを料金や内容で比較したものが下の表です。
「ライブレッスン」と「ビデオレッスン」の違い
SOELU(ソエル)のレッスンには「ライブレッスン」と「ビデオレッスン」の2種類があります。
「ライブレッスン」では、インストラクターがレッスンをリアルタイム配信することでヨガスタジオのように臨場感を味わいつつレッスンを受講できます。また、ビデオレッスンは、好きなタイミングでエクササイズができる動画となっています。こちらはすべての料金プラン会員が見放題です。
SOELU(ソエル)の3つの料金プランの違い
SOELU(ソエル)の3つの料金プランの「スタンダードプラン」「プレミアムライトプラン」「プレミアムプラン」では、それぞれライブレッスンの受け方や回数に決まりがあります。
「スタンダードプラン」では、ライブレッスンを月に8レッスンまで受講できます。このプランは、他のオンラインフィットネスサービスやジムやヨガスタジオだけでは物足りない方に向いています。
そして「プレミアムライトプラン」と「プレミアムプラン」では、同じくライブレッスンが見放題であるものの、「プレミアムライトプラン」ではインストラクターにポーズを見てもらえるポーズチェック枠予約ができません。
そのため、「プレミアムライトプラン」は正しいポーズを身に着けるよりもまずは運動を習慣づけたい方におすすめです。「プレミアムプラン」はポーズチェック枠予約とギャラリー枠予約の両方ができるため、SOELU(ソエル)をよく使う方にお得といえるでしょう。
1ヶ月コースと12ヶ月コースのどちらがお得?
SOELU(ソエル)では3つの料金プランを選択したあと、1ヶ月ごとに更新される「1ヶ月コース」か12ヶ月ごとに更新される「12ヶ月コース」を選びます。
12ヶ月コースの方が1ヶ月コースよりも月額が3000円近くお得になっています。12ヶ月コースの方が安いものの、12ヶ月コースを選ぶと1年間は解約ができないため、途中でサービスに飽きてしまったらもったいないです。
そのため、まずは30日間100円で体験したあと1ヶ月コースを2、3ヶ月ほど続けてみて、それでも続けたいようであれば12ヶ月コースに変更することをおすすめします。
なお、12ヶ月コースを契約していても、途中でプラン変更は可能です。生活スタイルの変化にも柔軟なSOELU(ソエル)。無理なく継続できそうです。
SOELU(ソエル)に向いている人・向いていない人
ユーザー満足度6冠を達成したSOELU(ソエル)ですが、サービスが向いている人と向いていない人がいます。
オンラインフィットネスだけでなく、ジムやヨガスタジオにも通っていた経験のある筆者の視点からSOELU(ソエル)に向いている人と向いていない人についてお伝えします。
SOELU(ソエル)に向いている人
SOELU(ソエル)のサービスにフィットするのはこのような人たちです。
- 仕事が忙しくジムに通う時間がない人
- ジムやヨガスタジオに通うことに抵抗がある人
- 育児で子供を預けられない人
- 色々なエクササイズをしたい人
仕事や育児でジムやヨガスタジオに通う時間のない人にとって、スキマ時間に運動できるSOELU(ソエル)は便利なサービスといえるでしょう。
また、ヨガだけでなくダンスやバレエ、体操などジムやヨガスタジオではできないエクササイズに挑戦できるのもSOELU(ソエル)の強みです。
そして、何よりもインストラクターや他の参加者の目を気にせずにレッスンを受けられるため、ジムやヨガスタジオでの受付での会話をストレスに感じてしまう方にもSOELU(ソエル)をおすすめできます。
SOELU(ソエル)に向いていない人
逆にSOELU(ソエル)をおすすめできないのはこのような人たちです。
- 本格的にトレーニングをしたい人
- 友人作りのためにジムやヨガスタジオに通っている人
パーソナルトレーニングを受けていたり、ブライダルなどの直近の目標のために短期間で成果を出したい方にとってSOELU(ソエル)は不向きといえるでしょう。SOELU(ソエル)は本格的に鍛えたりダイエットをするためのサービスではなく、身体を動かすことを習慣づけるものです。本格的に鍛えたい方にとっては、マンツーマンでのトレーニングが最適でしょう。
また、エクササイズをする目的が人との交流の方も、SOELU(ソエル)には向いていません。SOELU(ソエル)では、他の参加者との交流ができないため、普通のジムやヨガスタジオのように利用者同士での仲を深めることは難しいです。
まずは30日間100円で体験してみよう
ユーザー満足度6冠を達成しただけあって、SOELU(ソエル)は現代の忙しい女性にフィットしたオンラインフィットネスサービスです。
ジムやヨガスタジオに通う手間がかからないほか、プロとして活躍するインストラクターからアドバイスをもらえます。そのうえ様々なジャンルのレッスンが早朝から深夜まであるため、好きなタイミングにドロップインできます。
筆者がSOELU(ソエル)を1年半続けていて思うことは
「飽き性の私でも楽しく続けられるエクササイズがあるだなんてすごい!」
でした。
ラフな格好で、いつでもどこでも沢山のエクササイズができるのは嬉しいもの。SOELU(ソエル)は、運動を習慣づけたい方にぴったりのサービスです。
まずは30日間100円でいつでも解約可能な体験プランから始めてみてはいかがでしょうか。